晴天の雷電

日常の発見。Out of the blue

The redemption

1か月ぶりです。

ここのところ色々あって、落ち着けない日々が続いていたのですが、それも今では一段落しました。

節目の発表が終わった今となっては、緊張の糸が一気に緩んで、危うくその反動で色々と気が抜けそうになるのを意識しながら過ごしている感じです。

ここで、今の私の心境を言葉で表そうとしましたが、冗長かつ単調な字面が続いて退屈になることと、ヴィジュアルに直接訴えた方がいいと思ったので、何を血迷ったか初めてパソコンで絵を描いてみました。

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なにぶん、マウスで1時間もかけずに描いた絵ですので、上手い下手に関してはご容赦下さい.......(色塗りは断念しました)

ですが、何を表現したいのか気持ちだけは伝わってくるかと思います。

そうです、"REDEMPTION"

日本語でいうところの「解放」、「救い」といった感じでしょうか。

ニュアンスとしては、Evil(悪いもの)から解放される、救われるみたいな感じです。

知ってる人は一目見て"The Shawshank Redemption "(邦題:ショーシャンクの空に)のパロであることが刹那に分かったと思います。

なんというか、映画の中でAndyがShawshank刑務所から脱獄して、雨に打たれている時の気分です。まだ、Zihuatanejo(ジワタネホ:メキシコ)でのシーンに行きついていないのです。(伝わる人には伝われ!)

とにかく、色々なことから解放された気分です。

この感覚は本当に不思議なもので、苦しい時期は早く楽になりたいと思っていて気持ちも沈むものなのに、いざ終わってみるとフワッと体が浮くような気分なんですよね。

現実感がないというか、あれほどの苦労が嘘のような気がして。これも気が抜けるのと関係があるのでしょうか。

ただ、こんなに心も空も晴れ晴れしているのに、世間を取り巻いている空気が重いなというのを痛感しています。それとも、自分自身がそう勝手に思い込んでいるだけなのでしょうかね。まだ、胸の中で手放して喜べない自分がいるというか。

まあ、そんな時でも、自分に起こった嬉しい出来事は素直に喜ぶのがモットーです。

あまりまとまりのない文章になりましたが、お許し下さい。(笑)

本当に解放されたときは、頭の中の整理が追い付かないものなのです。

今回はこの絵を描くのにエネルギーを使ってしまった気がします。(笑)

今世界を取り巻いているこの闇にも早く解放の刻が訪れんことを願って。