晴天の雷電

日常の発見。Out of the blue

2053-1st Live Startrail

3月4日に府中の森芸術劇場どりーむホールでおこなわれた、Tokyo 7th Sisters 2053 1st Live Startrailに行ってきました。

毎度のごとくあふれ出る感情や感じたことを書いてますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

開場までのグダグダをすっ飛ばして感想だけ見たい方は↓をクリック!

ライブ感想!

 

さてさて、会場がまず府中(東府中)ということで、自分にとってはなかなかアクセスがしづらい場所だなと感じながら出かけました。新宿や渋谷を経由してくる人なら京王線一本で行けちゃいますが、乗り換え4回くらいしないとたどり着けないのは都内とはいえ中々シビアでした(笑)

 

府中の森芸術劇場はガラス張りの綺麗な外観で、晴れていた当日は特に綺麗に映っていたと思います。ミニパシフィコ横浜みたいな感じかな?

↓写真は15時台に着いた際に撮ったもの

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行ったときには既に支配人さんがけっこう待機してました。

物販も無事購入した後、少しあたりをぶらつくことに。近くの府中の森公園内をぶらぶら散歩したり、ベンチで読書したりと理想的な春先の過ごし方をした後に会場にリターン。17時半頃には入場しちゃいました。

席でパンフをひたすら眺めながら待機するのが、ライブ前の最高の楽しみだったりします。あの独特のワクワク感がたまらないです。

 

 

ライブ感想!

予定通り18時に開演。ちなみに開演直前に流れたのはスタグリでした。

 

Stella MiNE

アイちゃんのキラッキラな影ナレでスタート。コズミックな演出とともにまず出てきたのはStellaMiNEの二人!Protostarは最高のスタートダッシュだったと思います!サビの"運命とさあランデブー"から"迷い悩んだ日々が今 勇気に生まれ変わる"の部分が力強くて大好きです。謎のおじさん(天野さんMCより引用)の(1-2-3 Let's go)をお二人が言われていたのもライブのスタートダッシュの感じがあってよかったと思います。

立て続けのYou&Iもダンスがキレキレで素晴らしかったです。

ギャップが面白いお二人のMCの後はBe Your Light!一瞬穏やかになった会場をすぐに興奮の渦に戻す力を持っている曲、そんな形容がふさわしいと思います。

初披露のEndless Momentは、サビ手前の"Dang Dang 鼓動が高鳴ってゆく"の部分が狂おしいほど好きです。この部分の振り付けも好き。ステラの中で一番力強さを感じる曲です。

We Are Starsでにじみ出る圧倒的スター感はさすがです。裏で絶え間なくなっているドンドンと鳴り響く重低音リズムが身体に響きました。クラブにいる感じってこんなものなのでしょうか。(行ったことないのでわかりませんが(笑))

個人的にステラのお二人のマントの色合いが素敵でした。あと、同じ衣装のアシメトリーが最高に絶妙です。

RiPoP

ファンになりました(直球)

不思議の国に迷い込んだかのような演出と、登場の仕方がなんともキュート。

ゴチャメチャ×ワンダーランドははサビで右左に手を振るのが楽しかったです。壁のライティングも♡と☆が散りばめられていたのは、さすがナナシスの演出。

そして、ライフ・イズ・サーカスのあの楽しさ一杯の雰囲気。特にサビの右手を挙げて左右交互に突き出す振り付けはクセになりました。あれ楽しすぎませんか??(笑)

あの場面が脳内に刻みこまれて、しばらく頭から離れませんでした。2nd Liveでまた見れる日を楽しみにしています。

これまたMCでお二人の面白いほどのギャップが何とも絶妙でした(笑)

ナナシスはMCも目を離せない魅力があるんですよね、すごい。

靴下のアシメ感とか、二人組ユニットの衣装はよく考えられているなあと。

それぞれはめていた手袋もサーカス感を出してて、ナイスなアクセだと思いました!

Asterline

まさか両サイドの音響の近くから登場するなんて思いませんでしたよね!?どこかの3人組バンドならやりかねないですが(笑)

自分はアイちゃん(天希さん)側の近くの席だったのですが、あんなに近くで演者さんを見たのは初めてだったので、一瞬ビビッてしまいました(内緒)

そのサプライズのおかげもあってか、Starlight☆Asterism!!!でのスタート盛り上がってましたね!初披露のSERENDIPITYもライブで映える曲だったと思います。

MCで拗ねるマイちゃんに拍手喝采してた光景にはほっこりしました(笑)

RftMからのMagic hourの流れは、夕方というか、日がちょうど沈むころのテイストがある(と個人的に思っている)ので、すごくしっくりきました。Magic hourの夕暮れ時の水面の映像が心に残りました。

みんな大好きTime Machineはなんといってもあのクラップ!会場を一体にするクラップ曲にハズレはないですね!開場前の宣伝で2053アルバムが一部流れてましたが、その時点でみんな一体感のあるクラップをしていたので、間違いなく盛り上がるなと確信していましたが(笑)

かなり完成度が高く、ザ・アイドルという感じでした。

Roots.

カツ、カツ、とヒールの音が響いた後の扉が開く演出とともに、Find Meで登場。やっぱり王者感満載で、素晴らしいパフォーマンス。個人的にアルバムの中でFind Meが一番好きなので、この曲で登場してくれたのはアツかったです。続くWONDEЯ GIRLも最高でした。

MCで面白いお姉さん衆に戻るのがまたまた魅力的でした(笑)アステと同じように、今度は3人そろって音響横のところまで来てくださいました!こんなに至近距離で見られるとは、、、感激です。

Hidden Stagesはレスキュー音と後ろの赤いサイレンが光っているような演出が新鮮でした。Revolution!と叫ぶ場面がお気に入りです。

4曲目のNew Ageは高みに登ったステージで歌っていたのがRoots.らしさを感じました。アニバのDay2でもこんな感じだった気がします。

”傷が怖くて群れてるだけじゃ~いつか終わるってわかるでしょ”のノンノン!みたいな振り付けが歌詞とよくマッチしていると思います。特にシヨンは実際あんな感じなんだろうと、想像していました。

2ndライブでは完璧なRoots.を見れることを期待してます!

 

Along the way

最後は2053メンバー全員でAlong the wayでした。最近この曲を聞くと、ライブの終わりを感じるようになりました。最後には銀テが宙を舞って、大盛況のライブが終了。全体で8人だったので一人一人の表情がうかがいやすかったです。(いつもが多すぎるだけ?(笑))

この銀テなんですが、なんと今回2053のユニット名が入っていたんです!拾ってビックリでした!(RiPoPだけ見きれててすみません💦)

公演は約2時間。毎度のごとく、あっという間でしたね。特報で2053の様々な情報が出てきていて、何より2nd Liveの開催が決定したときはどよめいてました!次は現地で歓声を浴びながらライブを楽しみたいです。

 

終演後の電子掲示板。終演の目安時間を示してくれるのはいいですね。大体の場合オーバーしますが(嬉しいのですが(笑))

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記念に一枚パシャリ。夜空に映えるようなライブだったと思います。
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後日談

せっかくユニット名が入っている銀テを拾ったので、何かしてみたい!と思い実行したのがキーホルダーづくり。100均のキットを二つ買って、いい感じに作ってみました。

↓表側(のつもり)
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↓裏側(のつもり)
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中々難しいですね!ただ、作ってみた感じ意外とお手軽なので、銀テ持って帰った支配人さんは作ってみてもいいかもしれないですね!(実際みんな作ってるかもですがw)

次はもう少し綺麗に、工夫を凝らしていきたいです。

 

以上、記念すべき2053 1st Live感想でしたー!これからもがんばれー!

 

2023年3月17日

P.S. 4Uの山梨公演声出し上演会が決まったそうですね!声出してあのライブをもう一度楽しみたいです!(チケットの競争率高いかもですが(笑))