まず初めに、あけましておめでとうございます。
本年も拙い文章ながらも、色々綴っていこうと思いますので、よろしくお願いします。
年始の挨拶はこれくらいにして、今回は1/8にパシフィコ横浜で開催されたKARAKURI 1st Live Re:SONANCEに行ってきたレポです。
肌寒いみなとみらいの風を受け、暖を求めるように入場して定刻通り18時に開演。
ここの影ナレは予想通りというか、4Uでした(笑)
て・ん・さ・い・び・し・ょ・う・じ・ょのアナウンスで会場から拍手喝采と笑い声が漏れ聞こえてました。影ナレでも場を盛り上げる4Uは真のエンターテイナー?このナレの時のエモコの言い回しが少し怖かったです。(録画とかしている人は・・・フフフ、この先は言えないですね、みたいなところ)伝われ!(笑)
1曲目はRe:SONANCEで登場。このライブの名を冠した曲だけあって、完成度が高く雰囲気出てました。「BPM61」や「BPM122」を歌う時の振り付け、好きです。
2曲目はWinning Dayで雰囲気を一気にライブ感満載にしてきた感じがしました。
MCはKARAKURIの二人が前方ヴィジョンに移されながらのトーク。今回はライティングも紫や青といった、暗調カラーが中心で一種神秘的な雰囲気があったので、MC中もその特有な雰囲気を崩さないまま会場を魅了するKARAKURIとして居続けてくれたのもすごい良かったんじゃないかな。
次曲はBinocular Vision。ライブでは初披露でしたが、やぱりオシャレ。今回のアルバムの7曲の中でこの曲が一番個人的には好きです。他とは違う洗練されたオシャレさがあって、その中にも優雅にふるまうKARAKURIが想像できて、オトナな曲だと思います。サビの「策略の中 洒洒落落と~」の部分で、胸の前らへんでくねくね手でなぞるような振り付けが印象に残りました。アフタートークでも秋奈さんが言及してましたね。
お次のZenithも初披露。クラップも入っているハイテンポの曲なので、大盛り上がりでした。イントロのアップテンポで一気に曲に惹きつけるのがいいですよね!次のアニバライブでも4Uの後くらいに披露して欲しいです(笑)
5曲目はB.A.A.B.一番最初の曲だけあって、これをKARAKURI単独で聞ければ感無量レベルだったので満足。Keep in Keep it mineの振り付け、何度見ても好きです。ここだけはペンラの動きでついつい真似してしまいます。
ダンサーの圧巻のダンスパフォーマンスが入った後に、Mirai Konzertで再登場した手にはハンドマイクが!このこだわりは後々アフタートークでも秋奈さんが語ってましたが、直々の要望だとか。会場明るくなった瞬間に、ハンドか!となり、色々工夫していてすごいなあと。曲の解釈的にもハンドに一票。曲名にもKonzertと入ってますし、後ろの映像が明るい(ところどころ♪マークが飛んだりしていた)ので、劇場で歌っている感じがするハンドマイクが一層雰囲気出ていたと思います。MiTOも歌うとこんな感じなんでしょうか・・・
MCを挟んでの7曲目はなんとSAKURA、しかもサプライズでミツバの映像出演付き!ホログラムっぽい映像でしたが、両国で見たとき以上に立体感が増していてナナシス味を感じました。未来のライブってきっとこんな感じなんでしょうね。KARAKURIが変わるきっかけとなった春日部ハルとの出会い。そんな想いでKARAKURIも彼女にハッキングをかけて、単独のステージに招いたのでしょうか。曲後のMCでちゃんとミツバからハルに戻っていて安心しました。
8曲目はBluenote Theory。こちらも初披露で、ライブだと囁きの部分がかなりリアルに聞こえました。サビで力強くなるところも個人的好みです。
お次の-Zeroでは、ダンサーさんが4人に増えてパワーアップしていました。中央に集まって「つまりEndless 輝きはきっとLess」を踊る場面のフォーメーションが綺麗で、バシっときまっていて、見ていて凄いなあと。2034と20
MCと圧倒的ダンスパフォーマンスを挟んで会場が盛り上がったところにSynergistic Whiteを持ってきたのは計算通りでしょう(笑)クラップ続きで手が一層痛くなりそうでしたが、そんなの気にしないレベルで楽しかったです。早口ラップ、癖になります。
11曲目のRaise One's Voiceも力強く、ラストへの盛り上げとして合っていたと思います。
ラスト12曲目のAMATERRASはまさにクライマックスに相応しい歌声だったと思います。これ以上言葉は不要だと思うので、これで切ります(いいよね・・)
アンコール前に一服挟んできたのが3Mラジオ(仮)。まさかKARAKURI単独まで出てくるとは思わなかったですが、4Uですから(笑)秋奈さんと4Uの3人の関係性が良くうかがえる、会場を笑いの渦に巻き込んだ時間でした。アフタートークでも色々と?語ってましたね。
緩んでいた雰囲気は一気に変わり、アンコール1曲目はWinning Day (Acoustic ver)を披露。最初音響トラブル?でマイク入ってなかった気がしましたが、それを全然感じさせない生歌に脱帽です。Acoustic verは正にライブでしかできないことだと思いますし、選曲もWinning Dayというところが素晴らしかったです。4U山梨公演のハロマイ(Acoustic ver)もそうでしたが、深い意味が込められた歌詞が良く伝わると思います。こういうのを聞き惚れるというんでしょうか。
アンコール2曲目、本当のラストはアイノシズク。この曲を最後に聞いて帰路に着くのは誰しも幸せな気持ちになれたと思います。演出も良く考えられていて、ただただ感動させられました。
全体的に今回の照明演出には目を見張るものがありました。ステージ上からぶらさがっている装飾が常にRe:SONANCEのジャケ絵に移っているらせんを描いていて、曲中でもじっくり何度か観察してしまいました。場面に合わせて上下させるのも巧み。こういう凝った演出効果には目を惹かれてしまう性質なので、他のライブでももっと取り入れて欲しいです。
そんなこんなで耳が幸せな時間はあっという間に過ぎ、20時前頃に終演。アニバのライブのトラウマ?(笑)があったので、すごく良心的な時間でした。ソロライブでやり遂げた秋奈さん、素直に凄いです。アフタートークも最後まで楽しませていただきました。
今回のライブ、KARAKURI HITOHAとFUTABAなんですよね。。。KARAKURIとしてではなく、HITOHAとFUTABA、、ちょっと考えさせられました。ヒトハとフタバ、KARAKURI単発としてではなく、二人としてのライブだった、だから二人の"共鳴"としてのライブタイトルRe:SONANCEなんでしょうか。さらにお客さんのことも合わせて、、考察させられるライブでもありました(笑)
欲を言えば、九条ウメの「ROCKな☆アタシ」をカバーして欲しかったです。確か4Uの福岡公演でも言及してたと思うので、2ndに期待していいということでしょうか?(笑)
最後に一枚、パシフィコ前でパシャリ。夜の背景に紫は映えますね。実はペンラ買うか迷ったのですが、会場で現物を見てそのオシャレさに惹かれて、気づいたら購入していました。
2ndも期待しながら末永く待ってみようと思います!
今年も2053組はじめ、Le☆S☆Caの単独ライブも開催が決定しているので、生で歌声と熱狂を感じながら、ライブでエネルギーを補給する一年にしていきたいです。
2023.1.15