晴天の雷電

日常の発見。Out of the blue

ナナシス6+7+8thライブDay1,Day2感想

夏以来の投稿になってしまいましたが、ナナシスのアニバライブに行ってきましたのでその感想を綴っていきます。この6+7+8th Anniversaryは3day構成なのですが、Day1,2とDay3の間が1か月ほど間があるので、ここで感想を一旦まとめておきたいと思います。

ライブの感想は以下↓にてジャンプできます

Day1

 

Day2

 

<フードとか展示とかゲームチャレンジとか>

会場はかの大型施設として数あるライブやイベントで頻繁に使われている幕張メッセ。私はナナシスのアニバライブとしては参加が初めてだったので、そわそわしながら会場に赴きました。ライブ会場は7,8ホールでしたが、少し歩いた11ホールでは様々なイベントが催されていました。(物販もここ)

見ものは支配人たちのゲームチャレンジ、あとは等身大パネルコーナー。

ゲームチャレンジはだいぶ盛り上がっており、例えばFunny☆Clutchではライブ前にも関わらず、大音量の手拍子が響き渡っていました。フリーイベントの際には1回やらせていただきましたが、今回は申し込み忘れでプレイできず。(残念!)

キャラクターのパネル展示は今までゲーム内で実装されているアイドル達が全員そろっていました。以下、各ユニット(一部見切れてますが)のパネルです。

2053(Roots./Stella MiNE)

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KARAKURI
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4U

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カヅミジェダエイ
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ターシャマノンシラユキ(2034)
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七花少女
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CASQUETTE'S
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AXiS
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セブンス
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777☆S(ユニットごとに撮るのが難しかったので💦)
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Le☆S☆Ca
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QoP
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Ci+LUS
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SoL
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Asterline
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フードコーナーでは、クレープ等の間食を始め、焼きそばパンのような主食も売ってました。
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また、ドリンクも凝っていてそれぞれのユニットをイメージしたものが用意されてました。単なる着色料を使用したものではなく、しっかり味がついていて、レモンやアイスが乗っているところはさすがナナシス!量もたっぷりあって、結構お得?ちなみに私はヒナのクレープとYellowのレモンスカッシュを頂きました。大満足です。
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<Day1>

開演30分前に入場。入場する手前には大きな「Along the way」の看板がライトに照らし出されていました。ライブ前にこういう大きなロゴを見るとテンションが上がるのは私だけでしょうか・・・?

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ほぼ定刻通りにミトの影ナレでスタート。今回、随所にカウントアップ/ダウンを示唆するポ・ポという音とともに宇宙空間の球体(私はナナスタワールドだと解釈しています)が移動して、別ワールドに飛ばされるような演出が見られました。オープニングの後も例外ではなくカウントアップの途中で年数が隠されて、777☆Sの登場でスタート。

ここからは若干かいつまんで感想を述べます。(なんたって40曲オーバーの5時間弱の長丁場でしたから、まともに書くと文字がオーバーフローしてしまいます(笑))

Day1で個人的に注目していたのはAsterline、KARAKURI、ジェダ、エイ、QoP(ソロユニット多めですが💦)

1曲目の僕青の後のステゴでトロッコに乗った777☆Sが回ってきたのですが、とにかく距離が近くて、まるで帝国劇場でミュージカルを1階のS席で観覧しているような感じでした。Aブロックにいたのですが、マイクに乗る前の声が生で聞けたりといいことずくめでした。ヒメの自己紹介の時に、ペンライトの色で会場が少し困惑してたのは和みました。(自分も迷いましたが(笑))

次に出てきたのは初登場のAsterline!

Starlight☆Asterlism!!!とRftMはライブで聞いても元気が一杯の曲で、自然と体が動いてしまいました。初披露曲はペンラと振り付けをその場で必死に見て/考えて表現するのが楽しいんですよね。個人的には3人ともキーが高いのに、ずっと声が出ていたことにプロ魂を感じました。衣装も素敵。

CASQUETTE'Sはいつも通りノリが良くて最高でした。HOLY QUEENのサビのところのドアを叩くような振り付けが凄く好きです。相変わらず中の人のMCが面白くて、ギャップに笑えました。

SiSHの紹介で出てきたのはKARAKURI!2曲目にはSynergistic Whiteを初披露。前奏の鼓動とAメロ/Bメロ/サビの緩急が効いていて、正にライブで映える一曲だったと思います。相変わらずの歌唱力の高さでは語るまでもありませんね。1月の単独ライブが楽しみです。

お次は映像でCi+LUSの二人が登場。リアル体育館で、しかも制服で踊っているのがこれまた新鮮でした。ぽえきゅんが詰まった時間でした。

サンボンはこの日のみの登場。これまた緑をモチーフにした新衣装で、街中で着ていても違和感がないくらいの出来栄えでした。(衣装の話ばかりしていますが、ご容赦下さい。それほど素晴らしいのです!)Clover×Cloverとセカイのヒミツの、少し癒し系な2曲を披露。

この後はソロ組の3連チャン。まずカヅミさんの恋セヨ乙女、次にデビューとなるジェダのStriking Diamond、そしてこれまたデビューのエイの悠久の輪廻。

カヅミさんは昨年のMany Merry Partyで見た時と同じく、安定の歌唱力。ジェダは第一声から観客の心をつかんできました。ダンスもキレッキレで、歌唱力も文句の付け所がないくらいに完成されてました。あんなに堂々とパフォーマンスできるのは正にジェダそのもので、アメリカのミュージカルを彷彿とさせるワンシーンを見た気がしました。エイは扇を片手に歌と踊りを披露。曲ももちろんですが、後ろの映像も世界観にマッチしていたものになっており、細部へのこだわりを感じました。

ソロ組3人でのMCはキャラクターとのギャップがすごく、あの真剣なパフォーマンスの後に思わず肩の力が抜けるような歓談は見ものでした(笑)

七花少女はMCを間に挟んで4曲を披露。個人的一推しのスノードロップで登場してくれたのは感激でした。MCの際に花咲キオトメのサビの振り付けレクチャーがありましたが、こういうの他のユニットでもやって欲しいですね。遠目で見様見真似でやっているところの差異がよくわかります。

コドモ連合以降の後半の盛り上がり方はすごかったです。コドーモ・デ・ヒーローは振り付けしても楽しいですし、聞いてても幸せに包まれる曲だと思います。

どっちが先かなと思ってたのですが、この日先に来たのはQoP。TRIGGERで会場が一気にテンションMAXになってました。私自身もこの曲、最強だと思ってます。さらにClash!!とMajestyも続きヘドバンのオンパレードだったのは嬉しさ反面、飛ばしすぎだと思いました(笑)4Uの2ndツアーでだいぶ鍛えられましたが、支配人を消し炭にしてくる勢いでした。

続いての4Uも相変わらずの盛り上がり。メロフラでの登場は一気に空気変えてくれますし、プレゼント・フォー・ユーで少し休憩挟んだと思えば、CGB、ラキラキ、Daze forU!!でだいぶ体がバキバキになりました(笑)

この後残り3曲はすべてこの日が初披露。777☆SのAtRで、客席側に向かうライトが虹色だったのが印象的でした。これまでのナナシスが歩んできた道の振り返り映像を挟んだ後に、2034ナナスタメンバーでMake our sound。ライバル組や2053組はこの曲不参加でしたが、世界観をすごく大事にしている姿勢が伝わってきました。全員曲というスタンスではなく、あくまで2034のナナスタメンバーでの歌唱という位置づけなのだと改めて気づかされました。ちなみにここのサビ前で、両手を上げて左右にステップする動きが個人的に好きです。ラストは全員でAlong the way。毎回そうですが、全体曲はメンバーが多いほどどのキャラ/ユニットを見ようか目移りして困ってしまいますね(嬉しい)。

流石はアニバライブといったところで、気づけば5時間弱の長丁場で、時計を見ると22時前。感覚的にはナナスタライブよりちょっと長いなぁという印象でしたが、思ったより時の進みは早いようです。先月友人と行ったニコニコ超パーティーは22時半超えてて終電ダッシュしましたが、それよりは早く終わって何より。まあこの時間から幕張から自宅まで帰ろうとすると午前様確定ですし、新幹線とか使ってる地方勢はもっと大変だったと思います。だいぶこの日で体力を使い果たした感じがしました(笑)

 

<Day2>

日を改めてDay2です。この日も4.5時間、44曲という大盤振る舞い。

この日の個人的注目はRoots.、Le☆S☆Ca、ロック組(4U、QoP)

777☆Sはメロポケとビードロでスタートといった変則構成でスタート。キラチュナはいつ聞いてもライブで盛り上がりますね。トロッコもっとやって欲しいです。

次に出てきた2053組はRoots.(初登場)その圧倒的雰囲気と、ゲーム内キャラの再現性の高さで一気に持って行った感がありました。本当にRoots.がいたらあんな感じだろうな、というところを突いてきたので、キャスティング力の高さには頭が上がりません。

New Ageはサビの部分の"New Age"で炎が沸き上がる演出は圧倒的カリスマ性にふさわしいものでした。WondeЯ Girlはダンスと曲がマッチしていて、見ごたえがありました。タン・シヨンのMCで"アタシたちのこと知らない人は、覚えて帰ってね"というセリフが、根は良い人だということを感じさせられました。本当に初登場なのか疑うレベルの完成度の高さだったのに加えて、中の人とのギャップが面白かったので何度でも見返したくなるレベルでした。こういうシリアスとほっこり(ギャグ)の両方に振れてるコンセプト、個人的にはすごく刺さります。

Le☆S☆Caタンポポで登場。衣装が少し変わっていましたね。2曲目で歌ってくれたSUNSUNSUNは元気をもらえる、Le☆S☆Caらしい曲だと思います。ホノカの中の人も色素薄目のホノカカラーに髪を染めていて、気合が伝わってきました。Le☆S☆Ca LIVEのGS+カードのまんまでした。ミツバチで締めたのも良かったです。

KARAKURIはRaise One's Voiceを初披露。残りの新曲も早く聞いてみたいものです。MCも危なげない様子で乗り切っていたのが印象的でした(笑)

WNo4もDay2で登場。新たにデート服をイメージした衣装を着ての登場でした。ラバ×ラバは曲名が呼ばれた瞬間に会場が盛り上がるので、毎回聞けるのを楽しみにしてます。

ジェダの圧巻のパフォーマンスはDay2も健在でした。黒と赤系統の色ってすごい映えますよね。衣装もそうですし、ペンラの色も相まって一つのステージが作られていた気がします。

この日先に出てきたロック組は4U。ステージに出てきたのはドラムだけで、まさかの後ろ側からの登場には驚かされました。思えば、Day1はトロッコに乗ったまま退場したので、その流れで戻ってきたと考えても違和感ないかもしれませんね。毎回サプライズ要素を組み込んでくれる4Uのステージは飽きません(笑)セトリもワタ愛、トリトリ、ROCKなアタシ、ラブデビ、ファニクラというノリノリな構成でした!ファニクラでタオル回すかもと思い(予想的中)、タオルを物販で急遽買って正解でした(笑)

温まりすぎた会場をさらに燃やしに来たのはQoP。THUNDERBOLTのHey Yoの部分の力強さがたまりません。メンバーのキャラソンをかわりばんこに披露してくれたのも嬉しかったですし、何よりマツリさんのWake Up Heroineもやってくれたのがエモかったです。ファーブのMCで「QoPは皆さんの体力を刈り取りにまいりました」と素で言っていたのが恐ろしかったです(笑)締めは会場が一体となるDAYSでした。

Along the way終わった後に流れるバックヤードの映像で、七花少女がミウのアクスタをカメラに掲げてくれたのは本当に粋な計らいだった思います。

2日間通じて特報は無しでしたが、最後の映像で12月18日につながる文言があったので、Day3で大きな特報が来る予感がしています。

 

以上、Along the wayのDay1,2感想でした!合計すると2日間で約10時間もライブしてたんですか・・・どうりで体痛くなるわけだと思いました。冒頭でも述べましたが、ナナシスのアニバとしてのライブは今回が初参加となるんですが、やっぱり楽曲に長く触れられる分楽しいですね。中の人のMCもしっかり用意されてますし、そこが見もの?でもあると思います。(キャスケが一番好きです(笑))様々なキャラクターが一堂に会するアニバライブは、一つの舞台としてのライブといってもいいんじゃないでしょうか。少なくとも私にはそう思えました。

あと一つ、毎度毎度ナナシスの衣装は本当に素敵だと思います。新曲の時はもちろんのこと、既存のユニットで既存曲を歌う場合でもテーマを逸脱せず、なおかつ適格にキャラの特徴をとらえた新衣装を作成できるのは本当にすごいとしか言いようがありません。衣装班は影の職人だと思います。

12月のDay3では何がどうなるのか、、検討が付きませんがナナシスなら必ず驚かせてくれますし、楽しかったと思えるライブになるのは確信(☆)してるので、本当に楽しみです!

ここまで長々とした文章を読んでいただき、ありがとうございました。

 

2022年11月29日 ライブが1週間少し前だということに驚きながら