晴天の雷電

日常の発見。Out of the blue

アニサマ2022に行ってきました

2022/8/28に行われたアニサマDay3に行ってきました。

内容はこれだけですが、当日の様子(主にナナシスWANDS)をつらつらと書いていきたいと思います。

 

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今回、実はアニサマには初参加になります。参加を決めたのはナナシスの777☆S、4U、KARAKURIが参戦すると決まったからです。Twitterでその告知を見た瞬間、ナナシスを大舞台で見てみたい、そう思いました。まさに背中を押された、そんな気分でした。

チケットが当たっときは頭の中が真っ白になって、友人や知り合いに呆然としながらLINE送ってました。あの時点では最終日の3日目当てるとは奇跡だ、と思ってたのですが、実際一般でもチケットがあったそうなので、それほど心配しなくてもよかったのかもしれません。今年はコロナもあって、例年より来る人も少なかったんでしょうか(とはいえ、会場にはかなり人が入ってましたが)

 

当日はパンフレットが欲しい!と思い、朝一で整理券をどうにか取って、11時半頃に埼玉スーパーアリーナ(以下SSA)に到着しました。無事にパンフは手に入れましたが、その他のTシャツとかは軒並み売り切れで、パンフも後少し遅かったらアウトだったかもしれないレベルでした。

流石世界最大規模のアニソンフェス、開演前から既に戦いが始まっていました・・・・

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SSA入口付近の様子ですが、まあ凄い人でした。当日は雨も降っていたので、気温も下がっており、半袖だと少し肌寒いくらいでした。

会場の最寄りのさいたま新都心付近は混んでいたので、大宮で昼食を済ましてから散歩して、30分前くらいに入場。

チケット確認とボディチェックを受けた先の入場特典ではなんと出演者のサイン入りの袋がもらえました!!
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ナナシス関連のサインは軒並み上半分を占めていました。ちなみにもう一組のお目当てであるWANDSのサインは一番下らへんにありました。

 

 

ここからはライブの感想になります。主にナナシスWANDSです。(かなり偏食気味なのでご容赦下さい。)

開演前になるとペンラの色がみんな赤くなって、統一感があるなあと思いながら、カメラで抜かれる特徴的な?人たちを見て笑っていました。(笑)支配人で映った人いるのかな?

開演して4曲目が始まるときにいつものカウントアップが!

2022→2034になり、AMATERRASのイントロが聞こえた時は鳥肌立ちました。KARAKURIから来たか!と。

中央のステージにはKARAKURI役の秋奈さん。カメラワークが凝っていて、中央から左右反転した鏡のように映し出される双子演出が素晴らしいと思いました。こういうところは細かいですが、とても大切な演出だと思います。

AMATERRASが終わり、お次は4Uでした!制服衣装で登場し、メロフラ歌った後にラブデビ!Short ver.でしたが、ここでテンションだいぶ上がりました!やっぱり4Uは盛り上がる!会場のペンライトの色がほぼ黄色だったのには笑ってしまいましたが(みんなエモコ好きなのか、もしくはラキラキの黄色っぽいカラーに合わせてなのかと(笑))

待ちに待った777☆SはFUNBARE☆RUNNERで登場!H・A・J・I・M・A・R・I・U・T・A・!!らへんで来るかなと予想してたのですが、フンバレはサビのところでバトン渡すナナシスらしいアクションも含まれているので、しっくりくる気はしました。総勢12人の大所帯なので、一人一人の紹介は短かったですが、サクッとこなしている声優さんたちすごいなあと感じました。

最後は全員でデパチャでした!劇場版の曲なのでれっきとしたアニソンですし、何よりTokyo7thシスターズとしての締めにはふさわしいと思いました!会場も青系統のペンラ(本当は水色なので、青色だったのは惜しい!)に染まっていて、とてもエモかったです。あの景色は壮観でした。

ナナシスとしてはここで終了なのですが、終わった後にまさかのカウントダウンが始まり、一瞬セブンスのサプライズ降臨を予感し興奮と周囲にどよめきが起こったのですが、何のことはなしにしっかりと2034→2022に時を戻して去っていきました(笑)このカウントダウンは支配人にとっては心臓に悪いですが、世界観というものを大切にするうえでなくてはならない演出だと個人的に思っているので、次の曲のつなぎに挟むことには納得がいきました。(要するに、わかっているなぁ、と。)

この後の前半の見どころといえば、個人的にはパリピ孔明マツケンサンバでしょう。パリピ孔明のOPはカバーでしたが、マツケンサンバはなんとご本人が登場するというとんでもないサプライズっぷり。もちろんご本人歌唱で、生涯でマツケンサンバを生で聞けるとは思ってもいなかった自分は、ただただ驚くばかりでした。余談ですが、この後松平健さんは24時間TVの方に移動して、そこでも披露していたという話なので、そのタフネスに感心しました。

30分の休憩を挟んで後半へ。

WANDSはオオトリであったTrySailの一つ手前とかなり後ろの方だったので、出てきた瞬間はやっと来た!という感じでした。名探偵コナンのOPっぽい演出で始まり、真っ赤なLipを披露。その後MCを少し挟んでの次の曲は錆びついたマシンガン!この曲は第五期WANDSのライブではまだ披露されてないらしく(会社の先輩曰く)、貴重なお披露目だったとのことでした。確かに歓声(笑)が3曲の中では一番沸き起こってましたね。締めは世界が終わるまでは...でした。実はWANDSは会社で仲の良い先輩からたまたま教えてもらい、CDやライブBlu-rayまで事前に貸していただいて予習をしていったので、初の生ライブとはいえ結構耳に入ってきました。(先輩ありがとうございました。)アニサマの楽しみを増やせたのはありがたかったです。

ラストは出演者全員でSparkle!いっぱいいて目白押しでしたが、なんとか頑張ってナナシスの声優さんをスタンドから目で追っかけてました。退場の時のカメラにヒメ役の中島さんとシンジュ役の桑原さん(桑ちゃん)がそれぞれグーとハートマーク半分を出していて、桑ちゃんが驚いていたのが印象的でした(笑)

以上がライブのメイン感想でした。

その他印象に残っているのはルミカライト(大閃光っていうのかな)のタイミングの良さ。みんなサビになるとあれを出して頭上でグルグルしてたのはすごい。特にi☆RisTrySailは一面ルミカライトの海で、出すタイミングも訓練されているレベル(笑)ナナシスのライブでも散見されますが、ここまでの大群になると圧巻でした。

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終演後の会場外の様子。あまり遅くなると翌日に響きそうだったので、速攻電車に乗って帰宅しました。

思ってたより疲れなかった(いつものナナシスライブはずっと全力でペンラ振ったり飛んだりしてるんで)のですが、帰宅後にふと左手首を見ると紫斑が・・・触ってみると少し痛かったので、クラップのし過ぎでこうなったんだと思います。熱中のあまり気づいていなかったのですが、次回以降身体に気を付けながらライブを楽しみたいと胸に刻んだアニサマ帰りでした。

 

余談

アニサマ当日は晴美シンジュの誕生日ガチャが来てたのですが、会場へ向かう電車内でアニバ衣装のシィちゃんをゲットしました。これは幸先良かったですね。

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ちなみに新しく来てた2043の方はダメでしたが(笑)

 

2022年8月31日 夏の終わりをかみしめながら