晴天の雷電

日常の発見。Out of the blue

Devil May Cry

案の定、一週間以上投稿が空いてしまいました。

やはり、3日経ってくると気の緩みみたいなものが出てくるんでしょうか。

さて、気を取り直して。

本日の話題はタイトル通りDevil May Cry(以下DMC)についてです。

DMCは最近5が発売され、歴代史上最も面白いと評判なのですが、それを他所目に自分は初代DMCをプレイ中です。

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↑が初代のパッケージです。元々はPS2で出てたものですが、最近Switch Liteを買ってさて何をプレイしようかと思ってた時にふと目に留まったのが前々から気になっていたDMCでした。

雰囲気は暗く(主に城内)、敵も若干気持ち悪いのが多いです。元々バイオハザードシリーズの延長というか、手を凝りすぎて別ゲーにしたのがDMCらしいので、やはり同じ会社から出してるタイトル通し似た者を感じますね。

ただ、この初代DMC、アクション初心者には割とノーマルでも厳しい感じがします。自分も何回も死にました。いわゆる昔の死んで覚えるゲームの典型だと思います。最近のゲームはリトライとか、やり直しのペナルティがなかったりするのですが、昔のやつは不親切ですね笑

難易度はEasy、Normalが最初から選べ、NormalをクリアすればHardが解放されます。さらに、このHardをクリアすると最高難易度であるDante Must Die!が解放されます。

この最後のDante Must Die!ですが、一言で言うと"鬼"です。敵の体力上昇、雑魚含む敵の攻撃力3倍、デビルトリガーゲージを引いても体力回復なし、アイテム類の値段が高騰、一部の敵は制限時間内に倒さないとデビルトリガーを引かれ、スーパーアーマー状態、攻撃力底上げ、etc、などといったとんでもないモードです。初期状態で始めると、雑魚的の攻撃力2発食らったら死にます。異次元...

ただ、このモード幾度となく死にまくるのですが、一つ一つミッションをクリアできた時の爽快感、そしてプレイヤースキルの上達(自分は強くなった!という実感)が身に染みて自覚できます。ここまでやりごたえがあるゲームは久しくプレイしてなかったので、最近はずっとやってます笑 

クリアできなさすぎるとストレスかかるのでは?と感じる方もいると思いますが、DMCの中毒性(主にアクション)のお陰でなんとかモチベ保っています。やっぱり楽しいんですよね、このゲーム。ただ無双するとかじゃなくて、攻めるときは華麗に攻め、敵が攻撃してくるときはスタイリッシュに避ける、という攻めと回避のバランスが圧倒的にこのDMCでは他のアクションゲームと比べて高いと思います。これによって独自のスタイルを確立していったんでしょう。

もう一つ、これはあまり取り上げられてないのですが、このゲーム、エンディングが素晴らしいです。曲の中毒性も高いです。ネタバレになるので詳しいことは伏せますが、気になる方はぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか。このエンディングをDMDで見るまでは絶対挫折しないと誓ってます笑