晴天の雷電

日常の発見。Out of the blue

飛行機雲を追いかけてKey半島へ~番外編・月と空と渚と~ Part1

※初めに・・・この聖地巡礼は、2018年8月中旬に行ったものです。ブログ掲載時の2022年には既に無くなっている場所や、景色が違ってしまっている場所がある可能性があります。ご了承下さい。

 

先日から投稿しているAIR聖地巡礼のまとめブログになります。今回は番外編で、CLANNADKANONの聖地に寄り道をしてきました。実質Key聖地巡礼です。

「突然の出来事」に驚き、「夢の果ての追復曲」に酔いしれる、そんな非日常へと・・・

 

Part1は以下リンクから↓↓

https://blog.hatena.ne.jp/RydeenX/rydeenx.hatenablog.com/edit?entry=13574176438080139172

 

Part2は以下リンクから↓↓

https://blog.hatena.ne.jp/RydeenX/rydeenx.hatenablog.com/edit?entry=13574176438083856089

 

それでは、出発しましょう!

 

まず、朝はJR奈良駅から出発。

天王寺へ向かいまして、そこから都島駅へ。

奈良→天王寺→都島

 

CLANNAD~AFTER STORY 第12話」

都島駅から北側へ歩くこと数分。見えてくるのは大阪拘置所

朋也の父親、直幸が収監されていた場所です。

行った当初は工事中でした。なので、実際のアニメ画像とは似つかないところがあるのですが、場所としてはここです。今は改装終わってるとは思いますが、既に当時の景観とは異なっていました。

この場所からほど近いところに、父親との面会の帰り道に朋也が渚にプロポーズする場所があります。

CLANNAD~AFTER STORY 第12話「突然の出来事」より

「ダメです!朋也くん、朋也くん!」

「渚、結婚しよう」

「・・はい」

「ずっとそばにいます。どんなときも、いつまでも・・・」

見上げた空が青空だったのは天に味方されました。

 

都島の聖地マップは以下↓(当時2018年)

 

ここからほど近いところにKanonの聖地もありましたので、そちらにも行ってまいりました。

京阪電鉄守口市駅へ。

 

Kanon 聖地巡礼

「第七話 家出と仔猫の遁走曲~fuga~」より

真琴が猫のぴろを落とすシーンです。

 

「第9話 子狐の子守歌~berceuse~」より

歩道橋で美汐が祐一に過去を語るシーンです。

美汐「私は、それ以来こんな人間になってしまいましたが、相沢さんはどうか強くあって下さい」

祐一「心配するな。俺は元気がとりえだ。」

 

「第17話 姉と妹の無言歌~lieder ohne worte~」より

栞と駅前を歩いて会話するシーン。

栞「祐一さん、何かあったんですか?ずっと上の空です。」(プイ

祐一「いやー、なんでもない。」

この前のシーンで香里にかたくなに拒絶されてましたから、祐一が考え込むのも無理はないでしょう。

ちなみに、このオシャレなシャンデリア風の電話ボックス(例えがみつからずすみません・・)みたいな物は、希望の鐘というオルゴールでした。なんてロマンティック。

 

「第24話 夢の果ての追復曲~kanon~」より

「秋。雪の到来を告げる街。」

「おそいよ、祐一くん」

あの人が目の前に立っていた。

「よう、不審人物」

「ねえ、祐一くん。ぼく、また元気に走れるようになるかな。」

「当たり前だろ。土の上だって、草の上だって、雪の上だって、また元気に走れるようになるさ。」

「うん、そうだよね。」

どれくらい、時間がかかるかはわからないけど。でも、時間はたくさんあるのだから。

 

以上、Kanon編をお届けしました。実際に足を運んでみると、その再現度の高さに驚かされます。多くを語る必要はないと思います。

基本的には守口市駅降りてすぐのわかりやすい場所にあるので、見つけたらアングルつけて撮ってみるとそれらしくなると思います。

 

さて、この後は関大前千里山付近のCLANNAD聖地巡礼からの、京都でのAIR聖地巡礼なのですが、思ったよりボリュームがあるので、ここで一旦切ってPart1とさせていただきます。

当初そこまでの量はないかと思っていたのですが、意外と番外編が長くなってしまいそうで、当時の熱の凄さを写真フォルダを見てしみじみと感じております。(今も執筆の方に熱を燃やしておりますよ!?)

次回、Part2。近日公開予定。

 

2022年8月9日 週末にC100を控えながら